⭐️平成29年度の大学入試センター試験出願受付がスタートしました!

平成29年度の大学入試センター試験出願受付が始まりました

昨日の9月27日(火)から、平成29年度の大学入試センター試験出願受付が開始されました。

出願受付は、10月7日(金)までの11日間です(10月7日消印有効)。

試験は、来年1月14日(土)、15日(日)に実施されます。

 

大学入試センター試験に参加する国公立・私立大学は過去最も多くなった昨年と同じ693大学、公立・私立の短大は157大学になる予定とのことです。

大学入試センター試験参加大学はこちらを参照してください。

 

手続きは早めに

センター試験本番までは、まだ3ヶ月ほどありますが、出願の際には、志望の大学、受験科目などを決めておかなければなりません。

大学受験に向けて、自分の気持ちを再確認し、志望大学に受けるという気持ちを高めるためにもしっかりと手続きを行いましょう。

 

現役生の場合は、高校を経由しての出願となりますので、各高校で定められた提出期限までに提出することになります。

既卒生(浪人生)の場合は、現役生と違って、個人出願となりますので、10月7日(金)までに直接出願しなければなりません(10月7日消印有効)。

既卒英の場合には、卒業証明書も必要となります。

 

毎年、出願期日を忘れてしまったりして、センター試験を断念せざるをえない生徒もいるようです。

また、先延ばしにしていて、ギリギリで、焦りまくっての出願ともなれば、手続きミスの可能生が高くなります。

こういう手続き的なことは、決して後回しにせず、テキパキと早めに終わらせることが大切です。

 

センター試験を受験する生徒へ

大学受験にとって、前年の夏の勉強はとても重要です。

いわゆる、「夏を制するものは受験を制す」です。

 

この夏休み、充実した学習を行い、模試でも良い結果を残せた生徒も多いかと思います。

反対に、誘惑に負けたり、悩み事などで、勉強がはかどらず、悔いの残る生徒もいる筈です。

前者の生徒は、このまま、限りなく合格に近づいて欲しいと思いますが、後者の生徒も、以下の考え、取り組みで、決して諦めることなく進んで欲しいと思います。

 

確かに、この夏のハンディーは大きいかもしれません。

しかし、これからの過ごし方いかんでは十分に挽回できます。

模試で、D判定、E判定でも合格する生徒はたくさんいます。

 

模試はあくまで模試です。

自分の弱点、苦手分野、ミスのパターンを発見するのが模試の役割で、今後の対策を見出すたのものです。

 

もうダメだとか、無理だとかということを考えることは、まずやめて、冷静になることが大切です。

次に、受験当日から逆算して、自分に何が足りなくて、何をすべきかを真剣に考えることです。

あくまで、受験当日だけを考え、その日を自分のピークに持っていくことが大事です。

そして、受験直前期は、決して特定の教科に偏ることなく、受験教科を万遍なく回して、失敗教科を作らないようにすることです。

最後に、自分は、合格するという、「強い意志」で取り組むことです。

 

センター試験まで、まだ3ヶ月以上あります。

 

札幌 家庭教師シニア 教務部