小学生・中学生 家庭教師ブログ

北海道公立高校 入試の実態は…?

(カテゴリ:中学生指導現場からのメッセージ

 

北海道公立高校 入試について

みなさん!
北海道公立高校の入試の仕組みを、ご存知でしょうか?

上記の計算に従って、内申点 (アルファベット) が、計算されます。

また、公立高校での入試が、
筆記 (1教科60点満点 × 5教科 = 300点満点) 面接
となります。
※面接 ⇒ 一部の高校では、実施しません。

よって、 北海道公立高校の入試は…
内申点筆記 (5教科で300点満点)面接 (一部の高校では、ありません)
となります。

筆記試験の範囲は、
基本的には、中学3年間 (全教科) となっていますが、
実は…
全教科、最も出やすい範囲の学年が、中2内容なのです。
※過去問題等のデータから参照。 
 
全教科、中2内容は、
筆記試験全体の約60%を、占めています。

全教科、中2から内容が、急に難しくなる傾向があります。
入試に、直結した内容が出てくるので、そう感じやすくなるのです。

また、中2の時期は、中だるみの時期
とも呼ばれていて、ちょっとでも勉強を疎かにすると、
中学校の授業進度に、ついていけなくなる傾向があります。

これらの内容を含めると、
高校入試の準備は…
入学式の翌日から、既に始まっているのです!!

準備は、早ければ早いほど良い。というのは、
こういう事から、言えるのかもしれません…

ココで、
中2内容の一部ですが、
数学” 等積変形 ” という内容を、載せていますので、
見ていただければ、幸いです。

数学 等積変形の内容

 

札幌 家庭教師シニア 教務部 専任講師 T・R