(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市近郊の中学2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学経済学部の男性講師が、シニアの本部教室で指導を担当しています。
生徒は、保護者の方の送迎とはいえ、遠くから通って頑張っています。
<7月中の指導の状況>
数学は、連立方程式と1次関数を指導しているところです。
英語は、文法プリントの比重を上げて、単語と教科書の訳は、いつの通り行っています。
<向上点>
英語では、教科書の長文を訳すのには、問題がなくなってきたかなと思います。
数学は、基本的によくできています。
油断せずに、このまま頑張って下さい。
<生徒へ>
英語に関しては、日本語訳よりも、文法が苦手な傾向が見えます。
学校の授業では、新しい文法がどんどん出てきてしまうので、夏休みのうちに、1年生で習った文法を、しっかり思い出すようにして下さい。
数学は、連立方程式を応用した文章題や、文字式を使った証明が、やや苦手なようなので、この休み中に復習しておいて下さい。
あと、ケアレスミスがあるので、急がずに、大きな文字で解くように心がけて下さい。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学経済学部 大学生講師
<教務部より>
他に担当している生徒に関してもそうですが、生徒のことをよく分析していると思います。
この夏、取り組むべきことが明確になっているようなので、そこをしっかりチェックしていって欲しいと思います。
数学に関しては、基本は充実してきているので、少し不安な部分を補っていけば、定期テストでは8割以上は取れると思います。
この調子でお願いします。