(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市清田区の中学2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学工学部の女性家庭教師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、自分の弱点克服に向けて頑張っています。
<5〜6月の指導状況>
定期テストが近いので、テスト範囲中心の指導を行なっています。
まず、テストまでの計画を立てて、宿題も課しながら、全てのワークが2周できるように指導しています。
<成果>
今回は全ての教科で、テスト勉強をする際に、最も効果的な勉強方法を伝えています。
吸収が早いので、その方法を身につけてくれるといいと思います。
<生徒へ>
英語は単語もですが、文法に不安があります。
もう1度、テスト範囲の復習を行います。
数学は計算が早く、理解も早いのですが、ケアレスミスが多いです。
また、()の展開など、基礎が抜け落ちている点が目立ちます。
一つ一つの問題をていねいに解いていく指導を心がけます。
本人も問題が解けないと焦ってしまい、より式を複雑に書いて、さらなるケアレスミスにつながっています。
本人は、数学はちゃんとできるので、落ち着いて問題に向き合って欲しいです。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学工学部応用化学コース 大学生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントをいただきました。
『勉強方法を教えてもらい取り組んで入るのですが、本人のやる気のなさ?に親が焦っています。ケアレスミスはすごくもったいないので、なくなるように頑張って欲しいと思います。英語は全く自信がないようです。少しずつでも理解し、解けるようになって欲しいと願いたいです』
先生が、テスト勉強をする際の最も効果的な方法を伝えてくれて、ワークを2周できれば、間違いなく前回よりは良い点が取れます。
ただ、焦りは禁物なので、基礎的な部分の充実を目指して行って欲しいと思います。
基礎ができてくれば、着実に伸びていけます。