(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内のトップ高校に通う高校3年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、専任の男性家庭教師が生徒宅で指導を担当しています。
生徒は、不安な数学に積極的に向き合っています。
<5月の指導の状況>
この4回は、青チャートを使用した数ⅠA 、ⅡBの演習問題とその復習を繰り返しています。
数Ⅲは、数1A、ⅡBと関係する問題を選んで実践しています。
<向上点>
ケアレスミスが、かなり減っているようです(但し、油断はしないで!)。
基本の定理と公式の使い方を、もう少し経験して行くと、得点がアップすると思います。
<生徒へ>
学校での数Ⅲの内容は、基礎をおさえられるようにしておくこと。
疑問があれば、その都度対応します。
数字ⅠAとⅡBは、学校での復習がまだ先になると思いますので、今のうちに、青チャートとセンター対策の問題集を進めていきましょう。
センタータイプの問題は、週に1回分(数1A、ⅡB)は、60分の時間でスピードも意識してください。
札幌 家庭教師シニア 専任プロ家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『数学の問題に集中できる時間が、以前より長くなっているように見えます。
意識も、やっと変わってきたかと思います』
目標の大学学部の入試には、数Ⅲはないようなので、先生のいう通り、高校の授業での数Ⅲは、基礎をおさえられれば良いと思います。
とにかく、夏の終わりまでには、センター数学で9割を取れる力を身につけて欲しいと思います。
問題演習を、しっかり進めていってください。