(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の私立高校に通う高校3年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道教育大学札幌校の女性講師が、シニアの本部教室で指導を担当しています。
生徒は、大学入試に向け意欲的に取り組んでいます。
<指導の状況>
9月中は、英語・国語ともに、センター試験の過去問を用いて演習をしています。
小論文の添削も行いました。
英語は、長文対策として、英単語もこまめにテストをして確認しています。
<成果>
一度解いた問題の正答率が、かなり上がりました。
宿題以外にも、自分で小論文や英単語にも取り組んでいます。
<今後の方針>
演習に入ってくると、やはり、英単語がどれだけ定着しているかが、カギになってくると思います。
文法がある程度身についているからこそ、単語がわからなくて解けなくなってしまうという状態は、非常にもったいないです。
10月は、英単語の定着を目標に指導していきたいと考えています。
季節の変わり目ですので、単調管理には十分注意してください。
札幌 家庭教師シニア 北海道教育大学札幌校 大学生講師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『いつも丁寧に教えてくださっているようで、ありがとうございます。
受験まで残り少ないですが、よろしくお願いします』
英語の勉強をしていて、行き着くのは単語力です。
普段から、単語の重要性は理解していても、生徒本人がそれを自覚し覚えようとしないと、なかなか、ものになりません。
今回、ある程度文法の力がついてきたので、単語の重要性は、身に染みて感じてくれたと思います。
受験まで残り少ないですが、やるべきことがはっきりしたので、この調子で進めていってください。