(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の単位制高校に通う高校2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、男性の専任プロ家庭教師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、体調不良もありましたが、とても意欲的に取り組んでいます。
<4〜6月の指導状況>
この期間は、国語を中心に指導しました。
現代文も古文も、知識や実力を議論する以前に、勉強の仕方がわからず、つかみどころのないイメージを持っていたようなので、そこから脱却することを目指しました。
<向上点>
GW中から本人が体調を崩し、完治するまで学校に行くのも難しい状態でした。
本人は、欠席の穴を埋めながら、間もなく実施される定期テストで高得点を取れるよう、大変努力しています。
<今後の方針>
この期間の指導は、現代文、古文にかかわらず、国語を中心に指導しました。
特に古文は、ストーリーを追うだけなら、何となく内容は把握できる状態になれました。
したがって、現状のセンター試験レベルを超える問題にもある程度対応する力をつけるために、助動詞の接続から意味を弁別し、正しい現代語訳ができることを目指したサポートを行いました。
学校の定期テストが終わったら、再び英文法の指導も充実させたいと思います。
札幌 家庭教師シニア 専任プロ家庭教師
<教務部より>
いわゆる、できる生徒なので、ある程度難易度の高い問題にも、どんどん挑戦して行って欲しいと思います。
ただ、体調面からすると、無理は禁物です。
体調と相談しながら進めて欲しいと思います。