(カテゴリ:専任・S村 )
夏休みも後半に入りました。
早速ですが、ここで皆さんに問いかけたい!
「みなさん、夏休みに何をしてますか?」
はい、いろいろな答えが出てきたことと思います。
ゲームするのも結構! 友達と遊びに行くのもグッド!
やることいっぱいの夏休み。
夏休みの残りで、私が皆さんにやってほしいことがあります。
それは、「読書」。
幅広い本を読んで、表現と言葉を得よう
夏休みのようなまとまった時間は、表現と言葉を吸収できる読書にはうってつけです。
まったりのんびり、本を読んでほしいと思います。
ただし、小説「だけ」、新書「だけ」というのは、吸収できる表現が偏ってしまいます。
感動小説、熱い気持ちになる小説、純文学の小説、社会問題についての新書、ちょっと軽い話題の新書などできるだけ、いろんなジャンルの本を読むといいでしょう。
吸収した言葉を使うのが大事
しかし、読書で言葉を吸収するだけでは宝の持ち腐れ。
せっかく仕入れた言葉や表現なのですから、使ってみたほうがいいです。
そうじゃないと、人間忘れていきますからね…。
覚えた言葉や表現はぜひ「会話」で使ってください。
使い方が間違っていれば、相手が訂正してくれることでしょう。
合っていれば、「よく知ってるね!」などとリアクションしてくれることでしょう。
そして、自分の一言で話題が盛り上がれば、充実感が得られるはずです。
「会話」が苦手な人は、「小説・詩を書くこと」をお勧めします。
あなたが表したい光景を書くためには、どのような言葉を使うと効果的なのか。
そして、どのような言葉を使うと、いい光景が見えてくるのか。
とことんこだわると、かなり魅力的な作品が出来上がります。
言葉を知って使えば使うほど、表現の幅が広がっていきます。
それは、文章を読む力、文章を書く力、
そして相手の話を理解できる能力につながります。
夏に時間がある時期に。
皆さん、読書を通して、知っている言葉を増やしてみませんか?
札幌 家庭教師シニア 教務部 S村