(カテゴリ:中高一貫高校生 )
札幌市内の中高一貫校に通う高校2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学理学院の大学院生講師が、シニアの本部教室で指導を担当しています。
生徒は、各単元の基本事項に関しては安定してきています。
<7月〜8月の指導状況>
この4回は、夏休みということで、既習事項の復習を行いました。
数列の分野が主になりましたが、本人の希望で、確率の分野も復習しました。
<向上点>
数列は、基本的な部分は、以前よりも安定してきたようにみえます。
確率、場合の数も、ある程度は安定してきました。
<生徒へ>
数列、確率ともに、基本的な部分は、以前に比べると安定しています。
しかし、もっと基本的な割合の計算や約分・通分といった点が、ネックになることがあります。
複雑な計算や応用といっても、基本的な計算であることには変わりありません。
どうか、落ち着いて計算していただければと思います。
文字式が入ってきたときに、特に戸惑うことが多い感じます。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学理学院 大学院生講師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントをいただきました。
『学校が終わってからシニアですので、寝たりしていませんか?
大丈夫でしょうか?
宿題も、家でわからなかったものは、きちんと先生に聞いていると言っていますが、忘れて聞いていなかったり、理解しないまま終わったりしていないかと思います』
シニアの教室では、とても集中して取り組んでいます。
とにかく、この学年では、基本事項の徹底した理解を行っていってください。
先生の言う通り、複雑な計算や応用と雖も、基本的な計算の積み重ねです。
とにかく基本、その姿勢で、今後もお願いします。
先生の方からも質問をぶつけて、基本事項の理解の有無を確認してください。
宜しくお願いします。