(カテゴリ:中高一貫校 )
札幌市近郊の私立中学に通う中学1年生の家庭教師指導報告書および講師の指導報告から。
現在、男性の専任プロ講師が、教室1対1クラスシニアで指導を担当しています。
生徒は、弱点克服のため頑張っています。
<6月中の指導状況>
4回の指導のうち、1〜3回目については、6月中旬に実施される定期テスト対策を行いました。
特に、社会・理科について重点的に指導を行いました。
4回目の指導は、学校の課題に取り組み、英語・数学を行いました。
<成果>
理科(92点)、英語(89点)、社会については、目標達成できたと思われます。
一方、国語と数学は課題が残っているので、漢字と計算力を強化することで、素点や小テストの点数を上げていく予定です。
<今後の方針>
数学については、スピードアップ、計算力向上をはかる必要があります。
計算が遅いのに加え、途中計算をかかないため、余計に遅くなっています。
また、英語については、単語のスペリングが弱いので、その強化が必要です。
単語の理解はできているのに、スペリングで損をしている可能性が高いです。
さらに、漢字と語彙力が身についておらず、国語だけでなく、社会・理科にもその影響が出ていると思われます。
自習でのインプットを強くするためにも、書く力の底上げを図っていきたいです。
札幌 家庭教師シニア 専任プロ講師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『ご指摘いただいたことを、私も常に感じております。計算を途中でとばすことが気になっていました。今後、計算力をアップするための具体的な課題を与えて、指導いただけると幸いです。また、学力推移調査が8月下旬にありますので、復習も含めて見ていただければと思います』
現状に満足せず、上を目指している生徒です。
そのためにも、常に意識して国語力強化を図っていて欲しいと思います。
やはり、国語は全教科の土台です。
今、教育改革で叫ばれている、思考力・判断力・記述力の要とも言えます。
意識して取り組めば、必ずモノになります。
今後もサポートをお願いします。