2015年2月27日の記事
《家庭教師との相性について》
今回は、よく耳にする「家庭教師と生徒の相性」についてお話させていただきます。
家庭教師と生徒の相性が合っている場合、一般的に生徒の成績は上昇します。
では、「相性が合う」とか「相性が良い」とは、どういうことなのでしょうか。
〈相性が合うとは 〉
相性とは、辞書によれば、人間が各々持つ性質や性格が合うかどうかということです。
これを、生徒と家庭教師の関係に当てはめて考えてみると、
生徒の性格、個性、習熟度を含めた生徒の状況に合った指導をしている状況を、
家庭教師との相性が合うと言えるのではないでしょうか。
生徒、保護者の方から、
・とてもわかりやすい指導をしてくれて、
・根気よく丁寧に教えてくれるので、
・繰り返し何度もわかるまで指導してくれるので、
・褒められたことがすごくうれしかったようで、
等のご感想をいただきますが、
これらは、裏を返せば、家庭教師との相性があっている、だから、成績が上昇しているということです。
もちろん、好きだとか、尊敬できるとか、信頼できるということが必要ですが、
それも、生徒の状況に合った指導をしてくれるからこそ、そういう気持ちが生まれるのだと思います。
たとえば、学校の数学の先生が嫌い、尊敬できない、信頼できないというこで成績を落とす生徒がいます。
これは、その先生が、生徒の状況に合った指導をしてくれていないからだと思います。
家庭教師との相性が合うということは、
生徒の性格、個性、習熟度を含めた生徒の状況に合った指導を行ってい状態と言えると思います。
では、このような生徒の状況に合った指導を行うためにはどうしたらよいのでしょうか。
それは、一言で言うと、生徒の状況に合った指導ができる家庭教師を派遣することです。
続きは、次回にお話します。
札幌家庭教師シニア 教務部