2012年11月9日の記事
今日の札幌は、あいにくの雨です。一雨毎に、冬が近づいて来るような気がします。ところで、先日、シニアの家庭教師の先生と、普段、生徒が勉強をするうえで、ノートを作成するしないの話になりました。この先生は、積極的にノートを作り、利用するタイプで、大学受験の時には、本当に役に立ったと話していました。その話の中で、ノートを作成するには、以下のことが大切だそうです。「ノートを作成するのであれば、必ず、後で、見直すためのものでなければダメだと思うんです。そこで、わたしは、自分なりの工夫をしました。まず、読みやすいきれいな字でノートを作成すること。読みづらい汚い字だと、まず、見直さない。次に、簡潔でわかりやすいものにしておくこと。ごちゃごちゃしてわかりずらいものであれば、記憶を喚起しづらい。さらに、色分けをしたり、遊び心を加えて、楽しく読み返せるものにしておくこと。そうすれば、ほんとうの意味で、読み直しが出来て、受験に役立つノートが作れます」と。北大工学部修士1年の女性の先生です。感心しました。