2015年2月14日の記事

石狩学区の公立高校入試の出願変更状況

昨日、北海道教育委員会が2015年度の公立高校入試の出願変更状況を発表しました。

石狩学区の全日制普通科で出願者数が最も大きく変動したのは札幌東高校で、50名が減り、当初1.7倍だった倍率は1.5倍となりました。

今年度の石狩学区の公立高校出願状況の傾向は、札幌東高校を含む、いわゆる、「東西南北旭丘」といった難関校の倍率が高倍率となっていることです。

札幌東高校 1.5倍

札幌西高校 1.5倍

札幌南高校 1.2倍

札幌北高校 1.3倍

札幌旭高校丘 1.4倍

やはり、札幌開成高校普通科が募集停止となったことが関係しているようです。

 

その他、高倍率となっている主な高校は以下の高校です。

札幌月寒高校 1.5倍

札幌平岸高校 1.5倍

札幌清田高校 グローバル 1.5倍

札幌国際情報 普通 1.4倍

札幌真栄高校 1.4倍

札幌平岡高校 1.4倍

札幌啓成高校 理数 1.9倍

当初の倍率とそれほど大きな変更はなかった分析できると思います。

 

当初の高倍率にもかかわらず、出願変更をしなかった生徒にとっては厳しい状況と言えるかもしれません。

しかし、この時期、倍率に惑わされて自分の勉強に集中できない事が一番よくありません。

自分は合格できると信じ、自分の実力を試験当日にピークにもっていく事だけに集中する事が大切です。

合格を信じられないのなら、机の前に紙に書いて大きく張って、いつも声に出して信じ込んで下さい。

試験というものは、生徒を不合格にさせるためのものではありません。合格させるためのものです。

実力のある生徒が、試験当日に実力を発揮すれば必ず合格します。

 

また、当初の高倍率を受け、出願変更をした生徒も、決して気を緩めず試験当日まで集中して下さい。

出願変更の結果、受験校の倍率が下がり、そのことによって気を緩めると大きな落とし穴が待っています。

トップ合格するぐらいの気持ちが必要です。

 

受験勉強は人との戦いではなく、自分との戦いです。

あとは、体調管理を甘くみず、十分注意し、万全の体調で臨んで下さい。

 

札幌家庭教師シニア 教務部

 

 

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