2013年10月26日の記事

 小学生の英語/先日の北海道新聞夕刊に、「外国語活動」として行われている小学生英語の開始時期について、文部科学省が,現在の小学5年生から小学3年生に前倒しする方針を固めたとの記事がありました。また、小学5年生からは、正式な教科に格上げし、教科書の使用や成績評価も導入し、2020年までの実施を目指すとのことです。確かに、早い時期から英語に親しむことは、決して、悪いことではありません。しかし、授業時間の多くが英語の授業に、ということであれば、日本語自体の教育が疎かにならないか、とても心配です。

2013年10月12日の記事

 問題文を正確に読む/家庭教師が、生徒が間違えた問題を一緒に解き直してみると、問題文をきちんと理解していない生徒が多々見受けられます。いわゆる、読み飛ばし、読み落とし、あるいは、何かを付け加えて解釈したり等等。一度目でそういう読み方をしてしまうと、再度読み直しても、なかなか修正できないというのが現実です。問題文さえ正確に読めていれば解けていた問題です。日頃から意識して取り組むことが大切です。

2013年10月5日の記事

 小学生英語/小学校での英語の授業は5年生から行われています。早い時期から英語に慣れ親しむという観点からは決して悪いことではありません。ただ、授業が行われているからといって、お子さんに、英語が出来るようになりなさい、英検に合格しなさい、英語が出来ないとダメ等々、言い過ぎは逆効果です。英語が嫌いになったり、トラウマになってしまう可能性もあります。それよりも、英語が出来るようになると、楽しいことが沢山あることを伝えてあげることが大切です。アメリカ映画を字幕を見ないで楽しめるようになる、外国人の友達が出来る、道で迷っている外国人を助けてあげることが出来る、外国の音楽を意味を理解して楽しめる、海外旅行をより楽しめる、海外で仕事ができる等です。これから、長く学んで行く科目なので、嫌いにならないことが大事です。

2013年10月1日の記事

 学習計画/自分なりの学習計画を立てて取り組んでいるにもかかわらず、思った程結果に結びつかないという生徒がいます。原因を探ってみると、そもそも、計画に無理が有る、強化したい科目の時間配分が少ない、急な用事でその時間が潰れてしっまた等等。なかには、計画通りにやれたことが無いという生徒も見受けられます。ところが、家庭教師が、生徒から、いろいろ事情を聞き、一緒に学習計画を立ててみると、意外に計画通りに出来る生徒がいます。自分を客観視した自分に合った学習計画を立てるのは、案外難しことなのかもしれません。

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