昨日、北海道教育委員会から、2016年度の公立高校入試出願変更状況(3日現在)が発表されました。
札幌市内近郊、いわゆる石狩学区の変更状況は、当初の出願状況から大きな変化はなく、高倍率だった高校は、今回も高倍率を維持しています。
以下、高倍率の高校です。
札幌啓成高校理数科 ⒉3倍
札幌国際情報高校普通科 ⒈8倍
札幌旭丘高校 ⒈6倍
札幌平岸高校普通科 ⒈6倍
札幌東高校 ⒈5倍
千歳高校国際教養 ⒈5倍
札幌月寒高校 ⒈4倍
札幌平岡高校 ⒈4倍
札幌工業高校建築 ⒈4倍
これらの倍率を見て、当事者の受験生はどう考えるべきか?
上記の高校は、毎年、高倍率の高校なので、多くの受験生にとっては、想定内のことだと思います。
ただ、この高倍率が気になって仕方がない受験生は、決して弱気になることなく、高倍率だからこそ、受験当日までに、
・知識の正確性を見直す
・穴を絶対になくす
・ケアレスミスを限りなくゼロに近づける
など、「やるべきことをしっかりやるだけ」と決めて、前向きに取り組んでください。
高校受験で人生が決まるわけではありません。
単なる一つの通過点に過ぎません。
だめなら、大学受験で捲土重来を期せばよい。
やるべきことと、覚悟を決め、決して弱気にならず、自分の真の実力を発揮して欲しいと思います。
努力は必ず報われます。
札幌家庭教師シニア 教務部