(カテゴリ:専任・S村 )
閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。
シニアでブログを書き続けて早数年。
約20万字を書き続けてきました。
これだけ聞けば、S村は文字を書くのに慣れていると思われるかもしれませんが、毎度毎度同じ悩みに苦しめられています。
それが「生みの苦しみ」。
創作活動などで新たに物事を作り出すときの困難や苦労のことをいいます。
必死に脳を動かしても出ないときは出ないし、逆に筆が乗るときはすらすらと書くことができるものです。
とことん悩んで書いたのが二行だったという時もあります。
何かを書くという作業は、こうした苦しみとの戦いでもあるわけです。
なぜこのような話をしたかというと、小論文や作文の指導をしていると、この悩みにぶつかる人が数多く出てくるからです。
みなさん、スランプではありませんが、そういう時期を迎えることが多いわけですね。
ではそれを克服するためには何が必要なのでしょう。
それは、文章や考えを人に見てもらう・聞いてもらうことです。
自分を客観的に見ることで、「生みの苦しみ」を克服する突破口が見えることがあります。
他の人に見てもらうことで、自分の文章の悪いところや良いところ、書き方の癖まで見えるわけです。
それを手直ししたり、また伸ばしたりすることで、スランプから逃れることができるはずです。
何かを書くことに挑戦する人に。
今「生みの苦しみ」にぶつかっている人に。
このようなアドバイスを送らせていただきたいと思います。
㈱シニア 札幌家庭教師派遣センター 専任講師 S村
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