(カテゴリ:専任・S村 )
閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。
今回は、S村が勉強をするうえで大切にしてほしい心がけを紹介したいと思います。
勉強をするうえで大切にすべき心がけとは、
謙虚であること
挑戦を恐れないこと
質を求めること
この3点です。
アドバイスや失敗を謙虚に受け入れられるか
勉強を進める上で、まず心掛けてほしいのが「謙虚であること」です。
謙虚であるからこそ、独りよがりの勉強を防ぐことになるからです。
部活を思い浮かべてください。テクニックをアドバイスされて素直に聞く人と、反発して聞かない人のどちらが上達するでしょうか。イメージしたらわかりますよね。
他の人からアドバイスをもらったときはそれを謙虚に受け止め、自分の勉強方法を見直してみましょう。
また、テストでミスをしてしまったなどの失敗も謙虚に受け止めることが必要です。
謙虚さを失い、独りよがりの勉強をしてしまった人は、テストや入試で失敗する可能性が高いです。
気をつけましょう。
挑戦して失敗するのも糧にできる
よく授業などで、「この問題の正解は〇〇だと思う人!」といったように、先生が手を上げさせるシーンがありますね。
私も学校現場で働いていた時にやったことがありますが、あまり手を上げる人はいませんでした。
後で理由を聞くと、「なんとなく恥ずかしいから」といった内容のことを教えてくれました。
でもこれ、もったいないのです。
もし自分が間違った方に手を上げて失敗しても、次から間違わなければいいのではないでしょうか。
勉強においても、いろいろな問題にチャレンジして、間違って、なぜ間違えたかを知って、次に間違えないようにすればよいでしょう。
そうした挑戦を積み重ねることは、失敗から学んで成功につなげるという経験を繰り返すことであり、そこから学んだことは脳が強烈に記憶します。
練習の段階で、何回も挑戦して、失敗を重ねてしまいましょう。
失敗を笑う人を怖がる必要はありません。そういう人は長い目で見た時に失敗する確率が高いですから。
勉強は質重視
最後に、勉強の質を大切にしてほしいと思います。
どれだけ勉強時間を費やしても、語句を覚えていなかったり同じ問題で躓いてしまっていたりしては意味がありません。
勉強時間を大量に確保することよりも、どれだけ覚え、理解したのかが大切なのです。
1日の勉強時間に対する考え方を変えてみましょう。
「〇〇時間勉強する」、ではなく、「単語を〇〇個覚える」、「××という原理をしっかり理解する」という風に一日の目標を設定してみてください。
そして、覚え、理解したことを自分で説明できる段階にまで落とし込んでみてください。
もう一度言います。
時間の確保が目標ではなく、どれだけ覚え、理解したのかこそが重要なのです。
まとめ
勉強でひつような心掛けは、謙虚であること、挑戦を恐れないこと、質を求めることの3点に集約できます。
これらを意識しながら、日々の勉強を頑張ってほしいと思います。
㈱シニア 札幌家庭教師派遣センター 専任講師 S村
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