⭐️29年度の高校入試において、札幌市北区・札幌北高校が英・数を2.0倍の傾斜配点に!

来年度の高校入試において、札幌北高校が、英語と数学を2.0倍に

 

ご存知の方も多いと思いますが、いわゆる、傾斜配点です。

具体的に、平成29年度の札幌北高校の入試はどうなるかというと、英語と数学の得点が2倍になるので、英語120点、数学120点、合計240点となり、国語、理科、社会は、現状の60点のままなので、合計180点となります。

5教科合計420点ですが、入試での総得点を300点満点に換算して得点が決定されます。

札幌北高校の傾斜配点理由はこちらを参考にしてしてください。

 

来年度の札幌北高校の入試予想

 

上記の通り、高校入試で英語と数学の割合(240点)が、国語、理科、社会の割合(180点)よりも大きくなります。

したがって、英語と数学が得意な生徒(点数が良い生徒と言った方が良いかもしれません)が有利となり、国語、理科、社会が得意な生徒でも、英語と数学で得点できない生徒は不利になります。

 

英語、数学は、理科や社会と違って、暗記等の詰め込み学習では、すぐに結果が出る教科ではありません。

また、高校入試では、配点などの変更があると、その高校の受験を差し控える傾向があるように思います。

このようなことから、来年度の札幌北高校の倍率は、上がると言うよりも、むしろ下がるのではないかと予想されます。

 

高校入試の今後の展望と問題点

 

英語と数学に2倍の傾斜配点を導入すると、英語、数学において、比較的能力の高い生徒が入学することになります。

そうであれば、必然的に、難関大学、特に医学部を含めた難関理系大学への合格者が多くなることが予想されます。

 

来年度、札幌・札幌市近郊で傾斜配点を実施するのは、

札幌北高校のほか、

札幌啓成高校・理数  数学、理科、英語 (1.5倍)

札幌国際情報高校・国際文化  英語 (2.0倍)

千歳高校・国際教養      英語 (1.5倍)

ですが、今後、英語、数学の傾斜配点を導入する高校は増加していくのではないでしょうか。

平成29年度の傾斜配点の高校はこちらを参考にして下さい。

 

やはり、高校側としては、能力のある生徒に入学してもらい、その多くを難関大学に合格させたいとの考えがあると思います。

しかしながら、傾斜配点をしたとしても、合否の違いはわずか数点の違いであって、それで英語、数学の力の有無を判断できるのか、なぜ、大事な国語(読解力、作文力)を傾斜配点科目にしないのか、また、傾斜配点の科目に、現時点で力不足だが、高校入学後に力をつけていきたいと思っている生徒には酷ではないのか、さらに、高校側が努力することを怠るのではないか、などの疑問があります。

今後、議論していく必要があると思います。

 

札幌家庭教師シニア 教務部