一昨日の日曜日、家庭教師シニアの本部教室で実施された北海道学力コンクールは、無事、終了しました。
寒い1日でしたが、公立高校受験予定の中学3年生が、元気に、模試に臨みました。
今回は、裁量、標準選択の試験でした。
裁量問題選択の生徒にとっては、難しく感じたかもしれませんが、それは、みんな同じです。
慣れれば、何を問われているか、どうすれば解けるかがわかってくると思います。
決して臆することなく、前向きに考えていって欲しいと思います。
最近の傾向としては、内申点は良くても、学力点が取れない傾向にあります。
いろいろな原因が考えられますが、範囲が広いことと、形を変えた問題が多いことが、その原因だと思います。
範囲については、これから学習していくことでカバーできます。
形を変えた問題については、その場で、落ち着いて考えれば、問われていることは基本的なことなので、諦めなければできるはずです(問題を見ただけで諦める生徒が多い)。
ケアレスミス対策も怠らないようにしてください。
なぜなら、同じようなケアレスミスを繰り返してしまう場合が、とても多いからです。
今回の道コンで、ケアレスミスをした問題については、しっかり印をつけておき、本試験直前はもちろん、定期的に見直すことが大切です。
そうすれば、どういう問題でミスをしやすいかを自覚でき、そのような問題が出題された場合、危険信号を出せるようになります。
ここまでしないと、ケアレスミスは少なくなりません。
受験まで、残りわずかですが、まだまだできることは沢山あります。
北海道学力コンクールは、11月と1月にも、シニアの本部教室で実施されます。
できるだけ受けて欲しいと思います。
また、今週の土曜日には、学力Cテスト対策講座も実施されます。
定期テストが近く、大変だと思いますが、是非、参加してください。
札幌 家庭教師シニア 教務部