家庭教師シニア本部 スタッフからのメッセージ

問われる読解力

(カテゴリ:専任・S村

閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。

 

共通テストを受けた皆さん、お疲れさまでした。

今年は世界史の分量が増加したという事で話題になりましたね。

この教科に限らず、共通テストは読解力が必要になる場面がセンター試験より増加しました。

 

さて、高校受験を控える皆さん。

他人事ではないですよ!

入試の形式が変わって2年目を迎える今年、大きな問題の形式の変化がある可能性があります。

そこには、読解力が必要になる場面も多々出てくることでしょう。

 

教科問わず問われる「設問に対する読解力」

読解力とは、すなわち「文章を読んで、その意味や内容を理解すること」。

これが設問であれば「設問に書かれていることを読んで、その意味や内容を理解すること」となります。

設問が理解できなければ、何を答えてよいのかわかりませんね。

こういった「設問に対する読解力」は、年を追うごとに求められています。

もし、自分が「設問に対する読解力」がないと思うのなら、まず設問の条件や答えるべきことを書きだす練習をしましょう。設問の大事なところに線を引くのでも構いません。

 

要約練習をする

国語の読解などがうまくいかないな、という人には、要約練習がおススメです。

要約とは、「その文章の大事なところをまとめて文章化すること」。

つまりは、必然的に文章をよく読み、読解することに繋がります。

大事なのは、それを他人に評価してもらう事。

学校の先生でもよいし、塾の先生でも、友人でも、家族でも良いです。

必ず他の人に見せて、合っているかを確認してください。

 

まとめ

「設問に対する読解力」は年々求められる比重が大きくなってきています。

そして読解力をつけるために、他人の評価を交えつつ要約練習に打ち込んでいってください。

読解力は一日にしてならず。

こまめに毎日継続していくことこそが肝要です。

 

 

 

㈱シニア 札幌家庭教師派遣センター 専任講師 S村

 

 

 

 

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