家庭教師シニア本部 スタッフからのメッセージ

因果の話。

(カテゴリ:専任・S村

閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。

新顔ですが、皆さんに思いを丁寧に伝えられるよう、頑張りたいと思います!

 

今回は、「因果」という言葉についてお話させてください。

 

因果応報、因果関係などの言葉で見かける「因果」という言葉。

もとは仏教にまつわる言葉で、「因」は「なにかのきっかけとなること」「果」は「結末」を表します。

 

例えば、あなたが模試で過去最高点を取ったとして。

最高点を取った結末――「果」に至るまで、なにかしらのきっかけ――「因」があったはずです。

「毎日1時間は勉強した」であるとか、「寝る前に最低10分は参考書を読んだ」などなど。

 

ここからわかるのは、「果」は「因」があって成立する、ということです。

逆に言うと、「因」がなければ「果」はない、ということになります。

 

先ほどの例でいえば、「毎日1時間は勉強した」、「寝る前に最低10分は参考書を読んだ」などの

「因」があってこそ、「模試で最高点を取った」という「果」があり、そして当然、それらの「因」がなければ、「果」も成り立たないのです。

 

もし、あなたが「良い成績を取った」「受験に合格した」という「果」を残したいのなら。

「勉強をする」という「因」を大切にしてくださいね!

 

札幌 家庭教師シニア 教務部 S村