今回ご紹介する本は、北海道大学医学部医学科のS家庭教師からのオススメの1冊です。
紹介してくれたのは、現在、シニアの教室と、生徒宅で中高一貫校高校生を担当しているとても明るい女性講師です。
新潟県の新潟高校出身。北大医学部医学科1年生。
『本のタイトル』
「マチルダは小さな大天才」
『読んだ時期』
小学校4年生の時
『本の内容』
幼い少女マチルダは、文学と数学に関する天才的な頭脳を持っていたが、両親には辛く当たられるばかりだった。
学校では、鬼のような女校長が牛耳り、子供達にとって学校は地獄のような場所だった。
そんな中、マチルダは予期せぬ超能力を手に入れ、両親や校長に対するいたずらを次々に成功させる。
読むと、なんだかスッキリする可愛らしい物語!
『読んだ感想』
マチルダは、どれだけひどい目にあっても、明るく振る舞い、ユーモアのある復習を考えて実行する、とても魅力的な女の子です。
加えて、彼女は天才的なので、幼い私も、彼女に憧れを抱かずにはいられませんでした。
ロアルド・ダールは、言葉遊びも上手なので、英語で読んでみても楽しいと思います。
『読んだきっかけ』
ロアルド・ダールのファンだったため、図書館にあるロアルド・ダールの本は全て読みました。
これは、その1冊です。
他には、「チャーリーとチョコレート工場」や「おばけ桃の冒険」がオススメです。
『オススメの人』
小学生
<教務部より>
読めば読むほど、どんどん読みたくなる本です。
小学生女子には、本が大好きになるきっかけになるかもしれません!
保護者の方が、リビングにそっと置いておくと良いかもしれません。