今回ご紹介する本は、北海道大学医学部医学科のI家庭教師からのオススメの一冊です。
勧めてくれたのは、現在、シニアの本部教室で2名の生徒を担当している女性講師で、とてもハキハキした先生です。
旭川東高校出身で、医学部のテニス部に所属しています。
『本のタイトル』
「こちら救命センター」 集英社文庫
浜辺祐一著
その他、「救命センターからの手紙」、「救命センター当直日誌」もオススメです。
『読んだ時期』
中学3年生ぐらい。
『本の内容』
救命医の先生が、日々病院で起きていることを短いエピソードとして語っています。
読みやすく面白い本です。
真面目で、堅物なお医者さんの本ではないです!
『読んだ感想』
シンプルで読みやすく、面白かったです。
ですが、それだけではなく、医療の現場を知ることができ、命に関わることはそういうことなのかと考えさせられました。
将来、医師になりたいと思っていたので、これらの本を読んで、勉強のモチベーションを上げていました。
『読んだきっかけ』
医療に興味があったから。
『オススメの人』
医療系の仕事に興味がある人、
興味がなくても、医療ドラマが好きな人。
<教務部より>
医療現場での出来事が、赤裸々に綴られています。
医療系に興味がある中学生、高校生の方には、この夏、ぜひ読んでほしい一冊です。
きっと、勉強のやる気もアップすると思いますよ!