今回のおすすめの本は『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』です。
ススメてくれたのは、浦和明けの星中高出身の北海道大学医学部医学科のO講師です。
明るく元気で、とてもハキハキしている女性講師です。
中学生の時に多くの本を読んだそうです。
『本のタイトル』
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
著者 七月隆文 宝島社文庫
『読んだ時期』
中学2年生の時
『本の内容』
主人公は、とある女の子に一目惚れする。
その女の子に声をかけ、交際することになるが、その子は大きな秘密をかかえていた。
奇跡的な運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説です。
『読んだ感想』
秘密が明かされた時、とてもせつなく感じ、泣いてしまったことを覚えています。
また、この秘密が分かった状態で、もう一度読み返したくなりました。
『読んだきっかけ』
この本の著者の作品が好きだったから。
『どんな人にオススメか』
一気に読みたくなると思うので、時間がある時がおすすめです。
泣きたくなる時に読むのも良いと思います。
『教務部コメント』
本当に面白くて(切なくて)、一気に読んでしまう本だそうです。
直接、講師から話を聞いていると、こちらが読みたくなってしまいます。
ぜひ、中・高の皆さん、読んでみてください。
心に残る本になると思います。