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高校入試について

道内の公立高校の入試において、特に重要なのは、内申点(通知表1~5)と、入試当日の学力検査の成績(5教科、各60点満点、計300点)です。
これらが相関的に考慮されて、合否が決定されます。

したがって、ある程度の内申点をとっておかないと、目標校の合格は、相当厳しくなるというのが現状です(高校受験制度の詳細について)。

受験は中3からではなく、中1の1学期からスタートしていると言っても、過言ではありません

目標校の合格について

目標校の合格には、どれ位の内申点が必要で、当日の学力点はどれくらい取ればよいのかを逆算し、今からしっかりした対策をしておくことが重要です。

 

中学1年生対策

この学年は、中学の基礎を学習する極めて重要な学年です。

この学年で、つまづかないよう、あるいは、つまづいた場合の対策をしておく事が、今後の学習という観点からは、とても大切な事です。

そして、少なくとも、国・数・英の主要科目については、予習という学習習慣を身につける対策が重要です。
復習も重要ですが、予習をする事によって、授業で前向きになり、自ら手を挙げて授業に参加する機会も多くなるからです。

数学について

まず、計算分野の「正負の数」「文字と式」を学習しますが、それ程、難しい分野ではないので、ここでつまづくと、後々大変です。
数学嫌いの原因にもなりますので要注意です。

秋からは「方程式」の学習に入って行きますが、この単元をきちんと理解しておかないと、中2の「連立方程式の利用」、中3の「2次方程式の利用」で苦労します。
また、「比例・反比例」の理解も、2年生の「1次関数」、3年生での「2乗に比例する関数」に影響して行きます。

それぞれの単元の正確な理解が大切で、そのためには、具体的な練習問題にあたって、自分の理解を確認して行く対策が、とりわけ重要です。

英語について

「be動詞」と「一般動詞」の区別、それらの疑問文、否定文の明確な理解が不可欠です。
ここでつまづくと、英語がトラウマになる可能性もあるので、正確に覚える事がきわめて重要です。

また、単語力は、いまさらながら、大切なので、耳、口、手を使って、しっかり覚える対策が必要です。

国語について

1年生から3年生までの全学年を通じて、意識的に国語力を養う対策が必要です。
日本語だから、正確に読め、正確に話し、論理的な文章が書ける、ということにはなりません。

一定の国語力がないと、将来、特に高校の段階において、すべての教科で、いわゆる「のび悩み」が生じてきます。
全教科の土台となる国語に関しては常に意識して、一定の時間をかけ、じっくり取り組んでいく対策が必要です。
近年、大学での論文、作文指導の増加という事もこの辺に原因があります。

中学1年生というのは、本当に大事な学年で、この時期にしっかりした対策をしておく事が、今後の学習の「自主性」「自律性」を促します。

中学2年生対策

この学年では、勉強の内容が難しくなったり、その他、いろいろなことが原因で、テスト点数の伸び悩み、学力低下が生じ易くなります。
1年生の時は出来たのに」というお声もよく耳にします。

逆にこの学年で伸びる生徒は、そのまま、上昇していくという傾向にあります。

中2での停滞期間が長びくと、それを挽回するのは大変です。
したがって、明確な目標を設定し(次回のテストで○○点をとる、あるいは、具体的な志望校等)、それに向けて学習していくという意識が重要になってきます。

数学について

「1次関数」でつまづく生徒が見受けられます。
3年生の「2乗に比例する関数」のみならず、高校数Ⅰでの「2次関数」、高校数Ⅱでの「三角関数等」にも影響しますのでしっかり理解し、練習問題での理解の再確認が大切です。

英語について

「現在形」「過去形」「未来形」「進行形」の理解の確認が大事です。
また、「比較の表現」「不定詞の使い方」等で、つまづき易いので、それを意識した対策が重要です。

単語の量も増えて来るので、とにかく反復して、正確な知識を定着させることが大切です。

中学2年生は、1年時のしっかりした基礎学力が身についた生徒にとっては、さらに上をめざす対策となりますが、1年時の取りこぼしが多い生徒にとっては、1年時の復習、特に、英語、数学の、今につながる復習という事が対策の主眼になります。

中学3年生対策

この学年は、3年時の学習に加え、受験をしっかり意識した対策が必要となります。
1年、2年時の既習事項の理解を確認、整理し、穴のない対策をするとともに(穴があると手も足も出ません)、入試の過去問練習等のより実践的な学力点対策を進めなければなりません。内申点は良いが、学力点がとれないという生徒が多く見受けられますが、そうならないためにも、早めの実践的な学力点対策が重要です。

9月の「学力Aテスト」で、足元をすくわれないためにも、大切です。

また、上位校受験ともなれば、難易度の高い、いわゆる「裁量問題」の対策も大事になりますが、「標準問題」でのとりこぼしがない様、基本事項はしっかりやっておく事が肝要です。

数学について

今までに、学習した全単元の理解を、練習問題で再確認するとともに、単元横断型の、いわゆる「融合問題」の対策が大事です。
例えば、「関数と図形の融合問題」「関数と確率の融合問題」等です。

良質な練習問題にあたる事が不可欠です。
中学数学の横断的な理解が入試に直結するとともに、高校での数学の学習に影響していきます。

英語について

1.2年時の単元の総復習をし、受験に役立つ正確な知識を身につけなければなりません。
あいまい、あやふやな知識では意味がありません。
また、3年生で学習する「受身の表現」「現在完了形」はつまづき易い所なので、要注意です。

この時期、「他教科は出来るが、英語だけが・・・」、という生徒が見受けられますが、この時期に、しっかり克服すべきで、そうしておかないと、高校でも英語で苦労します。大学受験でのセンター試験で英語を得点源にできる生徒は有利です。

理科・社会について

決して穴をつくらず正確な知識を身につけなければなりません。
この教科がきらいな生徒にとってはつらい事ですが、やらないと、他の生徒と大きな差がついてしまいます。
物語風にイメージして覚えるという工夫もあります。

中3生の場合、1.2年時に比べ、やるべき量が圧倒的に多くなります。大事なことは、しっかりした学習計画を立て、やるべきことを1つ1つ確実にこなして行く事です。それが、志望校合格に結びついて行きます。
中学生の場合、なかなか、中学校になじめなかったり、部活、習い事等で、忙しかったり、あるいは、友人関係の悩み等で、学習面での問題が生じ易い時期です。
シニアでは、それぞれの、学年にあった、様々な対応対策を行っています。指導に関するご質問、ご要望があれば、どんな些細な事でもかまいませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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