(カテゴリ:中高一貫校 )
札幌市内の私立中学に通う中学3年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、札幌東高校出身の北海道大学工学部の男性講師が、シニアの本部教室で指導を担当しています。
生徒の目標は、北大総合理系です。
<指導の状況>
5月中の指導は、数学をメインに指導しています。
テストに向けての、勉強計画のアドバイスも行いました。
<成果>
本人は、とても飲みこみが早く、教えたことをどんどん吸収しています。
数学は高校の内容に入っているので、これから難しくなってくると思いますが、この調子で頑張りましょう。
<生徒へ>
指導していて感じることは、本人の集中力の波が非常に激しいということです。
あまり集中できていないと感じるときは、問題演習中心の指導に切り替えるなどの工夫をしていますが、これが生徒本人の課題であると感じています。
ただ、本人は、次回のテストで数学満点を目指すと宣言してくれました。
そのために本人に必要なことは、いかに注意深く問題に取り組み、ケアレスミスを減らすか、だと思います。
力は十分にあるので、しっかり頑張ってもらいたいと思います!
札幌 家庭教師シニア 北海道大学工学部 大学生講師
<教務部より>
数学だけに関していえば、きちんとやれば9割以上は取れる力は持っている生徒です。
100点を目指すのは、とても良いことだと思います。
集中力に波があるようですが、そんなことを言っている場合ではないので、やさしい問題で良いので(計算問題など)、時間を決めて短時間の演習を実施し、集中力を高めてから、指導に入ってください。