北大医学部の女性講師が担当していた札幌市近郊の中高一貫高校3年生の生徒・保護者の方から合格のコメントが寄せられました。
28年度、看護大学2校に合格した生徒の方のコメントには、後輩たちに向けられた良きアドバイスが記されていますので、紹介したいと思います。
生徒の方から
『長い間教えてくださった島田先生には、感謝してもしきれない程です。
3年生になって思ったのは、2年生の冬からでも良いから、少しでも勉強しておけばよかったということと受験は本当にギリギリということです。
これから受験の人は、「3年生になってからでもいいや」と思わないことです。
きっと受験前日に後悔します。
島田先生は、丁寧な教え方で、本当に私自身の勉強に向けての気持ちをもっと早く変えていれば、もっと良い大学に入れたと思います。
とても良い先生のもとで勉強していたのにと思うと、すごく悔しいです。
大学に行ってからは、高校での失敗を克服できるよう、頑張りたいです』
お母様から
『先生方と娘にまかせきりでした。あまり口を出すと娘が嫌がるので、ただただ見守ってきた2年間でした。
先生方が根気強く教えて下さったおかげで、どうにか合格できました。本当に感謝しています。
ギリギリまで全部落ちるかと覚悟も・・・。
本命の大学には届きませんでいたが、受かった大学で頑張ってくれれば良いと考えています。
最後まで支えて下さり、本当にありがとうございました』
生徒本人が言っているように、大学受験は高校3年生からでもいいや、では間に合いません。
ただ、この生徒の高校3年生秋からの頑張りには、素晴らしいものがありました。
指導のない日も、シニアの教室で真剣に自習していました。
看護は、どこの大学も高倍率です。最後は、本当に良く頑張りました。
合格、おめでとうございます。
札幌家庭教師シニア 教務部