今回ご紹介する本は、北海道大学大学院・情報科学研究科のT家庭教師からのオススメに一冊です。
札幌北高校、東京大学工学部卒で、高校生を中心に指導を担当している、とても誠実な家庭講師です。
シニアの本部教室でも指導を担当しています。
『本のタイトル』
「クラウドからAIへ」 小林 雅一 著
朝日新聞出版
『本の内容』
・人工知能の開発
・アップル、グーグル、フェイスブックなどの参入
・ディープラーニングについて
・Siri、Pepper
・将棋ソフト
・自動運転技術 などなど
『読んだ感想』
人工知能の入門書です。
人工知能全般の話が、とてもわかりやすく書かれています。
薄い本ですが、これ一冊で、人工知能の応用分野について、幅広く知ることができ、大変ためになりました。
『きっかけ』
大学院で人工知能を専攻しようと思ったから。
『お薦めの人』
高校生で、人工知能やロボットに興味のある方
人工知能が、いろいろな分野で応用されている現在ですが、我々のようなアナログ人間にとっては、そもそも、「人工知能って何?」の世界です。
ましてや、その応用となれば、見当もつかないというのが、本音のところです。
理系選択の高校生だけではなく、我々大人も、是非読んで、勉強しなければいけません。
札幌 家庭教師シニア 教務部