2023年度の中学受験がほぼ終了し、シニアの生徒も本当によく頑張りました。合格おめでとうございます!
シニアの生徒の合格校です(教室生、リモート生、自宅指導生)。
・北海道教育大学附属札幌中学校:1名
・札幌藤女子中学校:4名(奨学生認定1名)
・立命館慶祥中学校(SPコース):2名
・立命館慶祥中学校(一貫コース):2名
・札幌光星中学校:3名
・札幌日本大学中学校(SAコース):2名
・札幌日本大学中学校(Aコース):2名
・金沢星稜中学校:1名
・市立札幌開成中等教育学校:1名
生徒の皆さん、本当よく頑張りました。
まだまだ幼さが見受けられる中で、素晴らしい合格です。
保護者の皆さんも、いろいろなサポートで大変だったと思います。
本当におめでとうございます。
ただ、これからが本当の意味での勉強のスタートラインです。
私立中学は、入学すれば何とかなるとか、何とかしてくれるところでは決してありません。
サボれば、あっという間に置いていかれるのが私立中学です。
今回、皆さんは私立中受験に向けて、相当の努力を続けてきたはずです。
友達と遊びたい時間も、ゲームをやりたい時間も惜しんで勉強と向き合ってきました。
勉強の習慣も、しっかり身についているはずです。
もちろん、遊ぶことも大切です。
勉強と遊び、メリハリをつけるということが、今後の大事なキーワードです。
この2月、3月は、勉強から全く離れてしまわないように十分注意してください。
一度勉強習慣を失うと、なかなかもとには戻れません。
入学予定の中学校からは課題が出ます。
苦手な算数を得意に変えるチャンスでもあります。
また、英語に不安のある生徒には、それを解消するだけの時間があります。
欲を言えば、中学1年生の1学期くらいの予習を終わらせるくらいの時間があります。
この2月・3月の期間と中学1年生の1学期は、皆さんが思っている以上に大事な期間です。
きちんとした勉強の習慣を維持・継続し、先ほど述べた通り、メリハリをつけて取り組んで欲しいと思います。
そうすれば、もちろん多少の紆余曲折はありますが、楽しい一貫校生活を送ることができると共に、希望の大学合格にも限りなく近づけます。
北嶺中高出身(北大医学部)・シニアの元講師からの勉強のアドバイス
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