(カテゴリ:小学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の小学5年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、専任の女性プロ講師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、1つ1つ苦手を克服しようとがんばっています。
<8〜9月の指導状況>
この4回は、ワーク・ドリルでわからないところを中心に指導しました。
問題を読み直す、声に出して読むことで、問題で何を答えたら良いか、一緒に考えました。
<向上点>
一度間違えた問題も、めげずにしっかりと取り組みました。
読書感想文も、メモを元にして、段落のつけ方に気をつけて書くことができました。
<今後の方針>
集中力がないことを自覚しています。
「ダメなんだ」と落ち込む時があるので、「また気持ちを落ち着けて集中し直せばいいんだよ!」と声がけをしています。
やりたがる科目(社会・算数)とやりたがらない科目(国語の読解)に差が出てきたので、やりたいものを尊重しつつ、少しずつ、苦手意識がなくなるよう指導を続けていこうと考えています。
札幌 家庭教師シニア 専任プロ講師
<教務部より>
今回、報告書に保護者の方からコメントがありました。
『親では、対応がほぼ不可能な読書感想文を仕上げていただき、大感激でした。苦手科目も上手くコントロールしていただき、本人もやらされている感など全く持たず、「自分の意思でやった」位の気持ちでいるので、すごいなぁ・・といつも思っています』
とてもがんばっていると思います。
苦手な教科・単元も、少しずつ、ほめるべきところをきちんとほめ、そして続けていけば、必ず克服できます。
この調子でお願いします。