(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の中学1年生の家庭教師指導報告および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学農学部の女性家庭教師が指導を担当しています。
生徒は、以前よりも伝えてくれるようになりました。
<指導の状況>
12月から1月にかけての指導は、特に基礎が大事になってくる数学と英語を中心に、例題を交えながら、分からないところを指導していきました。
<成果>
基本的な英単語が、書けるようになってきました。
数学の計算問題も、基本的なミスが減ってきています。
基礎を固めつつ、少しずつレベルの高い問題にも、取り組んでいこうと思います。
<今後の方針>
分からない時は分からないと、以前よりも言ってくれようになり、より授業がスムーズに進むようになりました。
少し難しいかもしれませんが、分からないところがあった場合、何が分からないのか、どこでつまずいたのか、ということを、理解し、説明する努力をして欲しいと思います。
そうしてくれると、より授業がスムーズに進みます。
こちらも、分からないところを理解し、把握するように心がけます。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学農学部 大学生家庭教師
<教務部より>
今回、ご家庭記入欄に、保護者の方からご要望がありました。
『自分の考えをまとめて、人に伝えるということが苦手な娘ですが、勉強を通して、分からないところを聞いたり、どのポイントを特に教えてほしいなどの要望を、先生に的確に言えるようになって欲しいと思っています。
そういう、人とのコミュニケーション力を育てて欲しいというのが、家庭教師という方法を選択した大きな要因でもあります』
生徒としっかりとしたコミュニケーションが取れるようになれば、自ずと成績も上がってきます。
指導当初よりも、相当進歩しているように思います。
今後も、各教科の基本をおさえながら、分かる、分からない、どこが、など、素直に話せる環境作りも意識しながら、進めて欲しいと思います。
理解力のある生徒なので、それほど時間はかからないと思います。