(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。
さあ、第2回目の道コンが終わりました。
本当に、お疲れさまでした。
ゆっくり休んでください。
さて、一通り休んでから。
皆さんには、しっかりと振り返りをしてもらいたいと思います。
何をしてもらいたいかというと、点数や偏差値の確認だけではなく、何をどう間違えたのか、というミスの分析と対策です。
では、主な4種類のミスをご紹介していきましょう。
必ず防げる「ケアレスミス」
1つ目のミスは、ケアレスミス。
スペルが間違っている、簡単な計算を間違えるなど、少し意識すれば得点できる、もったいないミスです。
ケアレスミスは、見直しをすると防げる確率がぐんと上がります。
誰かに聞こう「思い込みミス」
2つ目のミスは、思い込みミス。
「この問題、合ってるんじゃないかなぁ…」と思っているのに誤答とされた場合、これを疑ってみてください。
対策法は簡単。先生や友だちに、何で間違っているのか尋ねてみてください。
思い込みミスは放っておくとなかなか訂正することができない考え方に変わります。
少しでも早めに解決して下さいね!
繰り返し説き直そう「解答見ればできたのにミス」
3つ目のミスは、解説を見れば理解でき、正答できるというミス。
この場合、繰り返し同じ問題や似たようなパターンの問題を解くことで、次に同じようなミスを犯してしまうのを防ぐことができます。
最初は解答や解説を丸写しする段階から始めてもかまいません。
基本から出直し「歯が立たないミス」
4つ目のミスは、全くわからないためにしてしまうミス。
これはもう、基礎から固めて出直すしかありません。
その問題を解くためには何を知っておかなければならないのか。
何をできるようになっておかなければならいのか。
その分析から始めて、基礎から勉強し直して下さい。
(意外と、教科書の単元の始めに書かれている内容が抜け落ちていることもあります)
解答が戻ってきたあたりでも構いません。
皆さん、点数だけ見るのではなく、自分のミスの種類を分析してみてください!
その先に、次のテストでの良い結果が待っていますから!
札幌 家庭教師シニア 教務部 S村