(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の中学1年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学工学部(応用化学)の女性講師が、英語をメインに生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、苦手な英語に真面目に取り組んでいます。
<1〜2月の指導状況>
文法の基礎は問題ありませんが、疑問文などにすると、つまずいてしまうことがあるので、その指導と単語力を高める勉強を行っています。
<向上点>
文法の法則がわかり、以前のようなめちゃくちゃな文章は書かなくなりました。
文法に関しては総復習したこともあり、しっかりとした文章を書けるようになりました。
<今後の方針>
1番の問題点は単語です。
大体は覚えていても、LとRを間違えてしまうなどのミスが多く、暗記の精度が悪いのかもしれません。
単語は、言語を学ぶ上で最も重要なので、単語により力を注ぐ必要があります。
もっと、単語の暗記の時間を増やせるように指導していきます。
他の教科に関しては、理解も早く、問題ありません。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学工学部 大学生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントをいただきました。
『まず、一番心配していた英語ですが、大嫌いで勉強するのも嫌になって困っていましたが、最近少しわかってきて、そこまで嫌いじゃなくなったと言っていたので、まずは、大きな進歩だと思います。
次のテストでは、少しでも英語の点数が上がってくれればいいなと思います。
他の教科も、引き続きよろしくお願いいたします』
大嫌いだった英語ですが、ここが踏ん張りどころだと思います。
毎日、コツコツやれば、必ず克服できます。
怠れば、大嫌いに逆戻りです。
とにかく、継続を促していってください。
そうすれば、いつの間にか克服できています。