家庭教師シニア本部 スタッフからのメッセージ

【国語】挑戦せよ!「四字熟語 読めますかクイズ!」

(カテゴリ:専任・S村

閲覧ありがとうございます、専任講師のS村です。

 

今回はこの記事を見てくれている皆さんに、クイズを出題しようと思います!

とはいえ、ここは「札幌家庭教師シニア」のホームページ。

普通のクイズではなく、勉強に関係あるクイズを出そうではありませんか!

 

ということで、今回行うのは「四字熟語 読めますかクイズ!」

これからS村が、「勉強」にまつわる四字熟語を出題します。

皆さんは、その読み方を答えてください。

 

目指せ、全問正解!

 

Level 1……漢検5~4級レベル

さあ、いよいよ出題させていただきますよ!

手始めに、漢検5~4級レベルの読みやすい問題から行きましょうか。

 

(1)苦学力行

(2)九年面壁

(3)困知勉行

(4)孫康映雪

 

読めましたか?

ここからずっと下に解答と解説が書いてあります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)苦学力行 くがくりきこう

意味:働いて学費を稼ぎ、苦労しながらも一生懸命に勉強すること。

 

(2)九年面壁 くねんめんぺき

意味:長い間、何か一つのことに専念し、やり遂げること。または、長い間勉学に励むこと。

 

(3)困知勉行 こんちべんこう

意味:苦労しながら勉強し、努力を重ねて物事を実際に行うこと。

 

(4)孫康映雪 そんこうえいせつ

意味:苦労しながらも学問に励むこと。

「孫康」は昔の中国の人で、「映雪」は夜の雪明りで書物を読むこと、という意味です。

孫康は照明用の油を買えないほど貧しく、夜は雪明りで読書をして勉強したという故事からきています。

 

どうだったでしょうか?

簡単? 難しい?

実際に使うことはなくても、心の中にしまっておきたい言葉たちです。

 

Level 2……漢検3級~準2級くらい

ここからはいきなり難しくなるぞ!

心構えはばっちり?

じゃあ、行こう!

 

(1)博学篤志

(2)雪案蛍窓

(3)白首窮経

(4)車蛍孫雪

 

なんだか似たような熟語をやったような…? そう思った人、勘がいいですねぇ。

さあ、下を見て答えを確認だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)博学篤志 はくがくとくし

意味:様々なことを熱心に学ぶこと。学問を志す者の心構えを示す言葉でもあります。

 

(2)雪案蛍窓 せつあんけいそう

意味:苦労して勉学に励むこと。

実はこれ、さっきの「孫康映雪」の故事に、孫康と同じく貧しかった車胤(しゃいん)が、蛍の明りで勉強したという故事を合わせた熟語なんです。

 

(3)白首窮経 はくしゅきゅうけい

意味:歳をとって老いるまで学問に精を出すこと。

「白首」は白髪頭のことで、ここでは老人のこと。「窮経」は五経という書物を研究することを指します。

 

(4)車蛍孫雪 しゃけいそんせつ

意味:苦労しながらも学ぶことのたとえ。

「雪案蛍窓」と成り立ちと意味が同じです。

 

一口に「勉強」をテーマにしている四字熟語といっても、かなりの種類があること、わかってもらえてきたでしょうか?

 

Level MAX……漢検準1~1級くらい

Level MAXは漢検においても最上級に難しい問題を用意しました!

一つでも読めれば胸張ってよし!

難しいけど奥が深い、四字熟語の世界へさあ、ご案内!!

 

(1)朱墨爛然

(2)鉄硯磨穿

(3)円木警枕

(4)高鳳漂麦

 

読めましたか? かなり難しかったと思います。

では、下の解答・解説を反転させて、理解を深めましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)朱墨爛然 しゅぼくらんぜん

意味:学問や読書に精を出すこと。

「朱墨」は朱色(少し黄色がかった赤)の墨。「爛然」は鮮やかで美しいようす。

朱墨で書物に様々なことを書き込んでいて、鮮やかで美しいという意味から。

細かいところや大事なところを赤ペンでメモしていくようなものですね。

それにしても、勉強や読書を頑張る様子を色で表現するこの言い方、なかなかのセンスです。

 

(2)鉄硯磨穿 てっけんません

意味:意志を強く持ち続け、達成するまで変えないこと。または、休まず勉強に励むこと。

「磨」はすり減らす、「穿」は穴をあけること。

つまりこの四字熟語は、鉄の硯をする減らし、穴をあけるというのが直訳でしょうか。

今だと、勉強でシャーペンの芯をたくさん使い、詰め替えケースがどんどん空になっていく、そういう様子でしょうか。

 

(3)円木警枕 えんぼくけいちん

意味:苦労しながらも一生懸命に勉強に励むこと。

「円木」は丸太のことで、「警枕」は深く寝入ることを防ぐための枕。

枕を転がりやすい丸太にすることで、深く眠ると目が覚めるようにし、寝る間を惜しんで勉学に励むという意味から。

そのくらいの気持ちで勉強は取り組みましょう(ただし、ちゃんと睡眠はとること!)。

 

(4)高鳳漂麦 こうほうひょうばく

意味:夢中になって勉強に取り組むこと。

「高鳳」は昔の中国の人名。高鳳は妻に干した麦を見ておいてくれと頼まれましたが、読書に夢中になり、雨で麦が流されたことに気づかなかったという故事から生まれた言葉です。

由来となったエピソードは困ってしまう話ですが、「夢中で勉強する」という意味は抑えておきたいですね!

 

一つでも読めた人、かなり誇っていいですよ!

読めなかった! という人は、是非この機会に覚えてみてください。

 

最後に

いかがでしたか?

たまには、リラックスして、遊びの要素も取り入れて勉強するのもいいかもしれませんね!

今回のクイズを通し、何か一つ、皆さんの心に四字熟語が残れば幸いです。

 

 

 

 

専任講師S村のブログ集!(リンク先はvol.1になっています。それ以降のブログは、「専任・S村」のカテゴリーからご覧ください)

故事成語と勉強について書かせてもらっています→歴史から生まれた言葉たち

歴史上の偉人を掘り下げ、勉強する皆さんにアドバイスさせてもらっています→偉人伝

 

 

㈱シニア 札幌家庭教師派遣センター 専任講師 S村