(カテゴリ:中高一貫校 )
札幌市内の中高一貫校に通う高校2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学工学院の大学院生(博士課程)が、理数系科目を中心に、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、各教科の基礎固めに取り組んでいます。
<1〜2月にかけての指導状況>
この4回は、数学のベクトルと物理の波を中心に指導しました。
教科書の内容で、理解していない部分を見つけ、覚え直すようにしました。
英語の勉強は、宿題を出しました。
<成果>
わかっているつもり、で終わらしていた基本的な部分を、しっかりやり直すことで、模試などの応用問題を解くための土台作りができたと思います。
<今後の方針>
教科書を中心に勉強を進めたので、物足りない部分があったかもしれません。
しかし、苦手な分野の克服は、まず、教科書をきちんと理解すること、そして次に、問題集を何周も解くことだと思います。
自分で勉強するときの参考にしてみて下さい。
部活と勉強を、それぞれの目標が達成出来るよう、応援しています。
札幌 家庭教師シニア 北大工学院・博士課程 大学院生講師
<教務部より>
やはり、この時期は、しっかりと基礎的な部分の充実を図ることが、何より大切だと思います。
それが充実してくれば、自ずと応用問題も解けるようになってきます。
基本の繰り返しは、先生の言う通り、生徒自身は物足りなさを感じるかもしれませんが、しっかり進めてほしいと思います。