(カテゴリ:中高一貫校 )
札幌市内の私立中学3年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、北海道大学医学部医学科の女性講師が、新型コロナの関係でリモート指導を実施しています。
生徒は、とても意欲的に取り組んでいます。
<4月〜5月の指導状況>
この4回は、理科は苦手な分野を中心に、電磁力、圧力と浮力、地震と火山、化学変化・水溶液、大気の分野の復習を行いました。
数学は、確率、一次式、グラフ、場合の数について学習しました。
<向上点>
理科は、苦手な分野をまんべんなく学習しましたが、基礎的な問題はほとんど解けているように思います。
数学は、図形とグラフや確率の難しい問題も、少しずつ解けるようになってきました。
<今後の方針>
理科に関しては、1、2年生の復習ができました。
苦手な範囲も、問題なく解けているように思います。
もう少し難しい問題を、これから解いていこうと思います。
数学も、1、2年生の復習が終わり、少し苦手な一次関数とグラフ、確率の分野の応用的な問題を解き始めました。
初見で分からなくても、誘導したら問題なく解けるようです。
練習量を重ねたら、一人でも解けるようになると思います。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学医学部医学科 大学生講師
<教務部より>
学校が休校中なので、なかなか自分ひとりではペースが掴めないと思います。
先生がペースメーカーとして、難しい単元、苦手な単元にしっかり光を当てて進めているようなので、理解が深まっているように思います。
授業が再開されたとしても、すぐに元どおりとは行かないように思われるので、この調子でどんどん進めて欲しいと思います。