(カテゴリ:中高一貫校 )
中高一貫・高校生に対する担当講師(北大生)からのアドバイス
【報告書抜粋】
少し注意力が低下したタイミングでケアレスミスをかなり高確率でしていることがあります。
そのケアレスミスの積み重ねで大失点するので、今から気をつけていかなければ、入試本番でもやってしまう可能性があります。
「早く、正確に」。
これは、とても難しことではあるけれど、今からの積み重ねでかなり改善されるはずです。
「ミスノート」を作ってみるの良いかもしれません。
実力はかなり、いや、相当あるので。自信を持ってがんばっていこう!
【教務部コメント】
ある程度実力のある生徒が、定期テストや模試で納得できる得点を取れないことがよくあります。
その大きな要因の一つが、いわゆる、「ケアレスミス」です。
このミスはテストでは、解けなかった問題、間違った問題と同じ評価を受けます。
そうであれば、普段の勉強と同程度に、ケアレスミス対策をきちんとしなければなりません。
自分がどんなケアレスミスをするのか分析し、パターン化して、絶えず意識して取り組まなければなりません。
そのためには、この講師が言うように、「ミスノート」の作成はとても良いと思います。
とにかく、ケアレスミスのような、本当に勿体無いミスはしないという強い覚悟での臨んでください。
ゼロにすることは不可能かもしれませんが、限りなくゼロに近づけることはできます。
20点、30点は違ってくるはずです。