今回ご紹介する本は、北海道大学医学部(保健学科)のM家庭教師からのお薦めの一冊です。
勉強とスポーツを両立させてきた女性家庭教師で、現在、札幌市内で3名の生徒を指導しています。
札幌北斗高校出身。
《タイトル》
『打たれ強さの法則』 岡本正善著 青春出版社
《読んだ時期》
中学2年生 14歳の時
《本の内容》
「失敗が怖い」、「クヨクヨしてしまう」などという打たれ弱い人のためのメンタルトレーニングの本です。
《感想》
なぜ、マイナス思考に陥るのか、改善するにはどうしたらよいのか、ということが書かれていて、読み物として大変おもしろいし、実生活にも役立つと思います。
《きっかけ》
中学生の時にスポーツ(バトミントン)をやっていて、自分のメンタルの弱さが原因で勝ち上がれないことが
多々あったから。
《お薦めの人》
・部活動に一生懸命取り組んでいる中学生・高校生。
・受験で力を発揮したい受験生。
人間、誰しも弱い部分は持っています。そして、ここぞという大事な時に、それが顔を出す。
スポーツでも、勉強でも同じ。
この本の著者は、プロスポーツ界で、優勝請負人とまで言われた人です。
中学生、高校生だけでなく、社会人の方にも、オススメの一冊です。
札幌家庭教師シニア 教務部