札幌家庭教師シニアからのオススメの本 『マンハッタン・オプ』

今回ご紹介する本は、北海道大学歯学部のM家庭教師からのオススメの一冊です。

とてもユーモアのある好青年です。
高校時代は、小説家を目指していたそうです。
函館ラサール高校出身。

 

《タイトル》   

マンハッタン・オプ  

矢作俊彦著

 

《読んだ時期》  

高校3年生 18歳の時 

 

《本の内容》   

1日、200ドルの調査費用と自らの信念だけで、大都会を駆け抜ける探偵の物語です。

和製ハードボイルドの名作だと思います。

 

《感想》     

ミステリーとしてのクオリティーもさることながら、ひたすら硬派でカッコイイ主人公に引き込まれます。

カッコイイ男の見本の一つとい言えるでしょう。

 

《きっかけ》   

父のすすめ

 

《オススメの人》 

高校2年生くらいに良くある、「人と違うスタイルに憧れる!」という気持ちになった人に。

因みに、わたしは大学生になっても未だそうです。

 

本を読んで、「引き込まれる」という経験はとても大切だと思います。

こういう経験があるからこそ、「もっと読もう」、「また読もう」という気持ちが芽生え、多くの本と親しみ、自分の人生を豊かにすることができます。

興味のある方には、是非、読んで欲しい一冊です。

 

札幌家庭教師シニア 教務部