今回ご紹介の本は、北海道大学経済学部のA家庭教師からのお薦めの一冊です。
札幌東高校出身で、シニアで2年目の男性家庭教師です。
生徒のために熱心に指導する家庭教師で、生徒からの信頼も厚い家庭教師です。
野球サークルに所属しています。
『タイトル』
「パズル・パレス」 ダン・ブラウン著 角川文庫
『読んだ時期』
中学2年生 13歳の時
『本の内容』
「ダヴィンチ・コード」や「天使の悪魔」で知られるダン・ブラウンのデビュー作です。
米国家安全保障局のスーパーコンピューターがテロの脅威に晒され、主人公のスーザンとそのボーイフレンドが、知恵と体力を振り絞って国家の安全保障のために戦う、といった内容です。
『読んだ感想』
次々と真相が明らかになるスリリングな展開に加え、随所に現れる言葉遊びやリドル(謎)が面白く、興奮の連続でした。
また、ダン・ブラウン特有の、やや重苦しい展開ながらも、明るい終幕を迎える流れも、読んでいて楽しかったと記憶しています。
『きっかけ』
西洋の小説がマイブームで、この作品を読み、魅了されました。
『お薦めの人』
勉強が面白くないと感じている方にオススメです。
英語の奥深さや知識の神秘を体験できますよ!
中学生、高校生の方で、勉強が面白くないと感じている人は結構いると思います。
本の内容自体が面白くて夢中になり、そして、勉強も面白くなる。
なんか、魔法の本みたいですね。
中学生、高校生の皆さん、是非、読んでみてください。
札幌 家庭教師シニア 教務部