今回ご紹介する本は、北海道大学工学部、環境社会工学のN家庭教師からのオススメの一冊です。
札幌月寒高校出身で、小学校から現在までバスケ部に所属しています。
将来は教員志望で、誠実な好青年です。
『タイトル』
「走れ!Tバスケット部」 松崎洋著」
『読んだ時期』
小学校5年生の時
『本の内容』
バスケがとても上手な洋一が、バスケの名門私立H高校に入学し、レギュラーを勝ち取るが、同期の部員たちにいじめられ、弱小高校のT高校に転校しました。
その高校で、優しく、友達思いの部員たちや小山先生とともに、インターハイ出場を目指していくお話です。
『本の感想』
バスケ部の話ということで心が高まるだけでなく、いじめの問題や友達の大切さ、チームワーク、信じることの大切さなどを実感できる本です。
僕の周りでも、バスケ部の友達だけでなく、他の友達も熱中して
読んでいました。
とてもオススメです。
『きっかけ』
バスケ部に所属していて、バスケの本に興味があったから。
『お薦めの人』
小学生・中学生で、初めて小説を読む人。
本好きになるかどうかは、いかに早く面白い本に出会えるかだと思います。
本離れが叫ばれる昨今、特に小学生の方に読んで欲しいと思います。
保護者の方が購入して、何気なくリビングに置いておくと良いかもしれません。
この家庭教師が言っているように、いじめの問題、友達の大切さ、チームワーク、信じることの大切さなどが実感できれば、それは、とても素晴らしい体験です。
札幌家庭教師シニア 教務部