(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市厚別区の中学2年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、専任のプロ家庭教師が指導を担当しており、小学生のご兄弟の方も指導しています。
二人とも、意欲的に取り組んでいます。
<5〜6月の指導状況>
中学校では、休校課題に予習的範囲が含まれるようになりましたので、解説などのサポートを行いました。
小学校も同様ですが、必要に応じて、学年にこだわらず計算の復習を取り入れました。
<成果>
休校課題のうち、自力では予習で理解を完全にするのは難しい教科・分野について、しっかり理解することができました。
今後も、要望を聞きながらサポートする予定です。
<今後の方針>
どの学年についても言えますが、特に数学は、予習的内容を自力で完璧にこなすのは、なかなか難しいことかと思われます。
凡その理解はできても、細かいところが悪い意味で自己流になってしまうと、後々、躓きの原因になることもあります。
これからしばらくの間は分散登校になりますので、学校での授業の状況はなるべく確認、把握し、非効率な理解が定着することのないよう丁寧にサポートしていきます。
札幌 家庭教師シニア 専任プロ家庭教師
<教務部より>
自己流の理解に関しては、もちろんその理解が正しければ何の問題もありません。
しかし、その理解が正しくない場合は、先生の言う通り、後々の躓きの原因になり、厄介なことになります。
やはり、自分の理解が正しいかどうかは、どこかで検証しておく必要があると思います。
自分の理解が正しいと思い込んでしまっている場合も多々あります。
この辺りの確認を、今後もしっかりお願いします。