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定期テストの勉強法!

(カテゴリ:教務部S村

閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。

 

今年度はコロナによって、学校行事やテスト日程が大きくずれたことと思います。

学校の授業も早く進んでいき、テストに向けて不安になっている人も多いのではないでしょうか。

 

ということで、今回は「定期テスト対策にはどんな勉強をすればいいの?」をテーマに進めていきたいと思います!

 

大切なのは「教科書・ワーク・問題プリントに何回も取り組む」こと

テスト対策として、いろんな問題集を使うという人も多いと思います。

しかしそれよりも優先してやるべきことがあります。

それは、「教科書・ワーク・問題プリントに何回も取り組む」こと。

理由は単純。学校のテストは、これまでに習ったことをもとにして作るからです。

つまり、「教科書・ワーク・問題プリントの内容が出される可能性がとても高い」ということなんですね。

 

じゃあ、何周すればいいの?

さて、ここで問題になってくるのが、教科書やワーク、問題プリントを何回繰り返せばいいのか、ということです。

 

一周目は、自分のできる問題、できない問題をはっきりとさせる腕試し。

二周目は、できない問題をできるようにするための練習期間。

三周目は、自分が繰り返しを経て実力が付いたかどうかを確かめる作業。

 

ということで、S村は三週するのが理想だと考えます。

注意すべき点は、答えを覚えるのではなくて、「解き方を覚える」ということ。

そのために、三回の繰り返しがあると思ってください。

 

教科書・ワーク・問題プリントを三周繰り返すための期間は?

では、どのくらいの日数をテスト勉強に充てればいいのか。

色々な都合もあると思いますが、一周で一週間と考えて、三週間程度と考えてください。

それより前からの対策だと忘れる可能性もありますし、逆に後になってしまうと三周できない可能性があります。

三週間前だとテスト範囲が出ていない可能性が高いですが、ある程度、自分で「ここが出るかな」と考えることが必要になってきます。

 

学校のテスト勉強に問題集は使うべきなの?

三週間前から、教科書・ワーク・問題プリントを三周する。

S村は、これがテスト勉強の極意だと思います。

では、問題集はどうなのか。

問題集は「パワーアップの道具」、として考えておきましょう。

あくまで教科書・ワーク・問題プリントを行うのがメイン。

そこで見つかった弱点を徹底的に無くすために、問題集を使って練習を積み重ねる。

これが非常に有効なのです。

 

 

 

コロナで学校の予定が大きく狂った今だからこそ、勉強方法はぶれずに、安定して高い点を取りたいところですね!

皆さんの勉強が実を結ぶように、応援しています!

 

 

 

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㈱シニア 札幌家庭教師派遣センター 専任講師 S村