（カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ ）
恵庭市内の中学２年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、専任のプロ講師が生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、勉強があまり好きではないようですが、テストでは健闘しています。
＜８〜９月の指導状況＞
９月の上旬に２学期中間テストが実施されますので、８月中はそれに向けた対策を行い、テスト後は、今後の学習分野、復習等のフォローを行いました。
＜向上点＞
こちらで指示したこと以外にも、家庭学習で特に社会を頑張ったようです。
テストの結果は健闘し、順位は１０番ほど上昇し、合計点は２０点ほど上昇しました。
＜今後の方針＞
本人によると、勉強自体はあまり好きではないようですが、それでも試験前は一生懸命取り組んだようで、素晴らしいと思います。
ただ、教科によっては好き嫌いが激しく、好きな教科は後回しにする傾向があるので、本人の実力を考えれば、勿体ない状況だと思います。
好みは感情の問題なので仕方ありませんが、こちらとしては拒否感が和らぐよう、わかりやすく指導していきたいと思います。
札幌 家庭教師シニア 専任プロ家庭教師
＜教務部より＞
よく頑張っていると思います。
ただ、やればもっとできる生徒なので、その点が本当に残念です。
嫌いな教科を後回しにして、その結果、得点できないのはよくありません。
嫌いな教科でも、気持ちを切り替えてしっかり取り組んでみると、意外と面白味があったり、理解が深まることによって好きになったりということはよくあることです。
先生の方でも、その教科のダイナミックスさや、社会のいろいろなことに結びついていることを、解説の端々に織り交ぜながら進めてほしいと思います。
ちょっとしたことで大きく変化するのが、この年頃です。