(カテゴリ:小学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
千歳市内の小学6年生の家庭教師指導報告
現在、北海道大学教育学研究院の女性大学院生が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、苦手な算数分野をがんばっています。
<7月中の指導状況>
この4回は、小学校の復習を中心に、文章題の練習も取り組み始めました。
計算、図形のどちらもバランスよく取り組めています。
<成果>
平面図形の基本はよくできています!
文章題も良くがんばりました。
比の計算も良くできていました。
<今後の方針>
図形は拡大・縮小で変換後の長さを計算する場面で、ときどき間違いがありました。
少しめんどうでも、式を立てて計算しましょう。
少数は足し算や掛け算など「増える数」は正解が多く、引き算や割り算など「減る数」の時に間違いやすいように思います。
ひとりでは難しいと感じるかもしれませんが、ヒントがあると正解できたり、間違い直しもできているので大丈夫です。
この調子で取り組んで、定着していくと良いと思います。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学教育学研究院 大学院生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『まだ、色々な分野に対しての定着がしっかりしていなかったりします。でも、確実に計算は以前より正答率も上がっていると思います。少しずつですが、本人も言われなくても自分で取り組めていると思うので、この調子でお願いします』。
よくがんばっています。
今やっている分野は、中学校で習う数学の基礎的な部分です。
決して疎かにできない部分ですので、繰り返し定着するまでやって欲しいと思います。
家庭学習習慣も身につきつつあるようですので、とても良い兆候だと思います。