小学生・中学生 家庭教師ブログ

暗記力(記憶力)の強化のために…

(カテゴリ:中学受験生

みなさん、最近の調子はいかかでしょうか。
教務部の社員講師T・Rです。

学生のみなさん、6月にテストがある(あった)学校が多いと思いますが、
テスト結果は、いかがでしたか?
テストまでに、毎日勉強の計画を立てて、実行できましたか?

テストで、高得点をとる為には、勉強をコツコツ積み重ねていく必要があります。
そして、勉強を通して、身につけたい力が暗記力(記憶力)ですよね…!

そこで突然ですが、みなさんは普段の勉強はどのように行っていますか?
基本的には『書く』という作業を行っていますよね?
この『書く』という作業は、覚える(記憶する)ことにおいて、最も良いと私は考えております。

あらゆる内容において、人間の身体には”覚える部位”が存在します。

例えば…
料理人は、味覚や嗅覚、または視覚が大切になるので、舌(口)・鼻・目です。
調香師は、嗅覚は勿論ですが、量を計る際の視覚や手の感覚なので、鼻・目・手などです。

他にも覚える為に、沢山の実際に使用している身体の部位があります。

そこで、勉強において”覚える身体の部位”とは…
(の感覚)  であると、私は考えております。

そして、上記の番号順が覚えやすい順番であるとも思っています。

やはり書くことが一番です。

書く(手) 見る(目) 声に出して聞く(口→耳)の動作が円滑に進みます!

そこで、絶対的に私がオススメする勉強方法(内容)の一つが、暗記カード(ノート)作成です。
※ノートでも代用できます。

暗記カードは、自分で作成することに意味があるとも思っています。

作成するメリットは、
問題の作成力が高まり、より印象深く覚えていける。
一つの内容が、『意味と言葉(用語)』の双方向から覚えられる。
純粋に字が上手(丁寧で見やすい字)になる。

このように良いことしかありません!

ただ、一つ注意点があります。それは、作成時間が多くかかることです。
ですが、テストまでの逆算をして、早くから取り組めば大丈夫です。

暗記カードは作成した後も『見返し』や時には『声に出して聞く』という使い方も出来ます。
※(どの教科でも)覚えたい内容全てに対応できます!

また、書くと色々な気づきレベルも強化出来ます。

書くことは、絶対的にオススメです(^^)

札幌家庭教師シニア 教務部 社員講師T・R
※暗記カード作成は、私はずっ~と学生時代行っていました。