(カテゴリ:中学受験生 )
みなさん、最近の調子はいかかでしょうか。
教務部の社員講師T・Rです。
学生のみなさん、6月にテストがある(あった)学校が多いと思いますが、
テスト結果は、いかがでしたか?
テストまでに、毎日勉強の計画を立てて、実行できましたか?
テストで、高得点をとる為には、勉強をコツコツ積み重ねていく必要があります。
そして、勉強を通して、身につけたい力が『暗記力(記憶力)』ですよね…!
そこで突然ですが、みなさんは普段の勉強はどのように行っていますか?
基本的には『書く』という作業を行っていますよね?
この『書く』という作業は、覚える(記憶する)ことにおいて、最も良いと私は考えております。
あらゆる内容において、人間の身体には”覚える部位”が存在します。
例えば…
①料理人は、味覚や嗅覚、または視覚が大切になるので、舌(口)・鼻・目です。
②調香師は、嗅覚は勿論ですが、量を計る際の視覚や手の感覚なので、鼻・目・手などです。
他にも覚える為に、沢山の実際に使用している身体の部位があります。
そこで、勉強において”覚える身体の部位”とは…
①手(の感覚)②目 ③耳 であると、私は考えております。
そして、上記の番号順が覚えやすい順番であるとも思っています。
やはり書くことが一番です。
書く(手)➾ 見る(目)➾ 声に出して聞く(口→耳)の動作が円滑に進みます!
そこで、絶対的に私がオススメする勉強方法(内容)の一つが、『暗記カード(ノート)作成』です。
※ノートでも代用できます。
暗記カードは、”自分で作成すること”に意味があるとも思っています。
作成するメリットは、
①問題の作成力が高まり、より印象深く覚えていける。
②一つの内容が、『意味と言葉(用語)』の双方向から覚えられる。
③純粋に字が上手(丁寧で見やすい字)になる。
このように良いことしかありません!
ただ、一つ注意点があります。それは、作成時間が多くかかることです。
ですが、テストまでの逆算をして、早くから取り組めば大丈夫です。
暗記カードは作成した後も『見返し』や時には『声に出して聞く』という使い方も出来ます。
※(どの教科でも)覚えたい内容全てに対応できます!
また、書くと色々な気づきレベルも強化出来ます。
書くことは、絶対的にオススメです(^^)
札幌家庭教師シニア 教務部 社員講師T・R
※暗記カード作成は、私はずっ~と学生時代行っていました。