(カテゴリ:小学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の小学6年生の家庭教師指導報告から
現在、専任の男性講師が生徒宅での指導を担当しています。
生徒は苦手意識を変えようとがんばっています。
【1月中の指導状況】
算数に関しては宿題のみにとどめ、理科の指導を始めています。
5年生内容から確認していますが、ここは何の問題もなくスムーズに進めることができています。
【成果】
理科の知識がゼロのままで中学に上がるのは危険だ!ということで始めましたが、知っていることもありスムーズです。
暗記というより、仕組みを理解する方が好きなようです。
【今後の方針】
やはり、「暗記が全て」に近い都道府県がなかなか定着しません(少しずつ良くなってはいますが)。
算数の計算のみのものは、スムーズ進めてくれていますが、「割合」等の文章題を考えていくようなものは、まだまだ苦手のようです。
ただ、「苦手」というよりは、ガッツを持って考えていく!ということに慣れていない感もあるので、その点について少しずつ慣れてチャレンジしていけたらと思っています。
札幌 家庭教師シニア 専任プロ講師
【教務部コメント】
先生の言う通りだと思います。
苦手、苦手と言ってないで、「ガッツを持って考えていく」といことを、早い学年から意識してやっていくことはとても大切ですね。
そもそも、「苦手」という言葉は使わない方が良いかもしれません。