(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市近郊の中学3年生の家庭教師指導報告書から
現在、北海道大学教育学部卒の女性講師が生徒宅での指導を担当しています。
生徒の成績が、中学1年生の時から順調に伸び続けています。
本当によく頑張っています。
【4〜5月の指導状況】
この4回は、英語と国語を毎回の授業の中で両方取り組み、良い演習ができています。
【成果】
国語は少しずつ問題が難しくなってきました。
今はとにかく考えぬいて、何度も解答を書き直し、しっくりくる記述を書く練習をしていきましょう。
【生徒へ】
この春休みから国語のトレーニングをスタートし、内容が一段と難しくなってきました。
四択を比較して選ぶ力や記述力は、伸ばすのに時間のかかる分野なので、今の時期はたくさん時間を使って、考えぬく力を養いましょう。
英語は、10月の英検から逆算してスケジュールを立てていますが、定期テストなど日頃の勉強もあるので、両立が大変です。
あせらず、進め続けましょう。
札幌 家庭教師シニア 北大教育学部卒 社会人家庭教師
【教務部コメント】
とにかく、考えてみる。
学力向上という観点から見た場合、とても大切です。
一番良くないのは、わからない問題や面倒な問題に直面した時に、考えることをせず、すぐに答えを見てしまうことです。
ますは考えてみる、そして、考えてみることを習慣にしていきましょう。
なかなか大変ですが、習慣にしてしまえば、それほど苦ではなくなります。
これが身につけば、学力は必然的に伸びていきますよ。