(カテゴリ:教務部S村 )
閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。
2025年度の北海道公立入試が近づいてきました。
入試日まであと1か月を切り、いよいよ追い込みをかけている人も数多くいるでしょう。
今回は残り1か月でどのような勉強をし、どう過ごすべきかをアドバイスしましょう!
①過去問を解き、弱点となるところをしっかり把握する
この時期に来たら、過去問を解き、そして自分の弱点を浮かび上がらせることが大切です。
ただし、ただあぶりだしただけでは意味がありません。
その弱点をしっかり克服するように、教科書や学校のワークに立ち戻ることが必要です。
根気のいる作業ですが、弱点をそのままにして入試に挑むのは意味がありませんね。
1か月の間でしっかりケアをして、様々な角度から問いが出されても対応できるようにしておきましょう。
②新しいテキストに手を出すよりも、同じテキストを何周もする
過去問以外にもいろいろな問題に触れておきたい、そう思う人も少なからずいると思います。
しかし、それはかえって何が弱点で何が強いのかを分からなくさせてしまいます。
同じテキスト、同じ年度の過去問を何周かし(できれば3周)、答えを導き出すためのプロセスを完全に頭にインプットさせておくことが大切です。
もう何周もしてしまい、プロセスを覚えてしまったというときに初めて、別のテキストに取り掛かるのをお勧めします。
③試験日と同じように生活する
生活リズムの話ですが、1か月前のこの時期から試験当日と同じように寝起きすることが大事になってきます。
人間、習慣はすぐに変えることはできません。
この1か月はそのことを意識して、自分の生活リズムを整えていきましょう。
㈱シニア 札幌家庭教師派遣センター 専任講師 S村