(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の中学2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学工学部の女性講師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、苦手教科克服に向け、日々頑張っています。
<3〜4月にかけての指導状況>
この4回は、中学1年生の英語のワークを中心に、英語の復習を行なっています。
英単語の定着が甘いようなので、英単語の復習を重点的に行なっています。
文法は、疑問文に力を入れています。
<向上点>
単語力がついてきています。
英文法ですが、疑問詞のついている疑問文が、前は順序がひどい状況でしたが、最近は正しくかけることが多くなりました。
<今後の方針>
一番の問題点は、単語です。
宿題でも、多くの単語の暗記を課していますが、まだ不十分です。
単語とイディオム中心に、1年生の復習をしたいと思っています。
また、文章が長くなると、文法の順序が混乱してしまうので、基本となる例文を覚えて、それに手を加える形で英文を作れるようになれるのが理想です。
英語の勉強は、「声に出して覚える」というのが不可欠なので、そのクセをつけれれるようにしていきます。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学工学部 大学生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『家での勉強時間が少ないような気がするので、少し心配です。
英語を重点的にやっていただけているので、次のテストでの成績が楽しみです。
引き続き、1年生の復習をよろしくお願いします』
英語の弱点部分を明確に分析できていると思います。
ここまで分析できれば、その対策もはっきりしています。
やるべきことを、しっかり進めて欲しいと思います。
ここが、踏ん張りどこです。